静岡(標高)
2013年 12月 04日
昨日,お話しした薩埵峠を登る途中には『ここは標高30メートル』と表示された箇所がありました。30メートルならば,この前のような津波が来ても大丈夫だと思われますが、東南海地震がいわれるなかで、海岸沿いにはその標高と避難通路が所々に表示されています。富士市から沼津へ向かう松並木の県道380は海岸から100メートルぐらいのところですが,標高8.5メートルとか9.5メートルとなっています。新幹線から眺めてお気づきかと思いますが、大井川の水量は微々たるもんで,肩車で渡ったというのもうなづけるものです、河床が高いわけです。あの地点でも河口からそれほど遠いわけではありません。
新幹線から見る木曽川、長良川、揖斐川の水量を思い出して下さい。あの地点を肩車で渡れば、100人中110人は溺れ死ぬというものです。河床は低いのです。桑名市付近は0メートル地帯です。河口から40キロの我が大垣市中心部でも標高は4.5メートルです。濃尾平野は海面すれすれの際どいところに位置して、水と戯れながら生活しているのです。
新幹線から見る木曽川、長良川、揖斐川の水量を思い出して下さい。あの地点を肩車で渡れば、100人中110人は溺れ死ぬというものです。河床は低いのです。桑名市付近は0メートル地帯です。河口から40キロの我が大垣市中心部でも標高は4.5メートルです。濃尾平野は海面すれすれの際どいところに位置して、水と戯れながら生活しているのです。
Commented
by
友人K
at 2013-12-05 12:53
x
この景色を自転車で走りながら見たら素敵でしょうね~♪
0
Commented
by
tmshanagn304 at 2013-12-05 20:56
富士山を眺めながら走るのは気持ちがいいですが、下の写真はR1のバイパスで,一般国道といえども高速道路のようなもので,車の皆さんは100キロは出しています。自転車がそれに対抗するにはかなりの覚悟で臨まねばなりません。
by tmshanagn304
| 2013-12-04 21:57
| 東海道
|
Comments(2)