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自転車で行く小旅行


by tmshanagn304

大垣のはずれ

この坂の向こうは神戸町。大垣のはずれです。200年前、この道を旅する人はやはりこの坂を見上げ、同じように空を見たことでしょう。そして何を思ったでしょうか。今日と同じような青空の時は、楽しい旅の先行きを、おもい曇り空ならば、先行きに少なからず不安を。いや天気に関係なく、郷里を離れた旅人は、ふるさとの空を思い、郷里へ向かう旅人は、一歩ずつ近付く郷里に心はずませたに違いありません。
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ツクシを採らせてもらったお礼に、捨ててあった空き缶を2つ拾ってきた。美観の維持と、アルミの回収で日本経済にホンの少し貢献しました。
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Commented by greenagain at 2007-03-24 07:30
岸田劉生の風景画で坂道を描いた絵がありますが、その絵を思い出させるような美しい坂道ですね。散歩させていただいているような気持ちにさせてくれる写真です。いいですね~
拾った缶を写真に収めて作品化、色鮮やかな缶がモノトーンの背景に映えて生き返りました。素晴らしいです。
Commented by 夏炉冬扇 at 2007-03-24 08:01 x
お早うございます。坂道での感慨、200年前、同感です。
今朝は雨、風すこし。1日降るらしく畑はお休み。いい雨です。
そういえば空き缶拾いもやらなくなって久しい。

Commented by tmshanagn304 at 2007-03-24 09:53
greenagainさんへ。
確か、そんなような絵がありました。坂の向こうは何があるのかなあ〜なんて、想像するところがおもしろいです。岸田劉生も同じようなことを思って描いたかも知れませんね。
空き缶は洗ってから資源回収に出すことになっていますから、ウチで洗いました。そうしたら、こんなきれいなアートになってしまいました。
Commented by tmshanagn304 at 2007-03-24 10:09
夏炉冬扇さんへ。
おはようございます。写真は、「うまい、下手」というよりも、感じたことが、そのまま人に伝わることを第一に考えて写しています。そいった意味でこの写真も成功例でしょうか。

私の場合、家の周りだけですが、空き缶に限らず吸い殻なども拾います。ですから、ウチの敷地の十メートル以内には、犬の糞を始めゴミという物は落ちていません。
Commented by ozunu13 at 2007-03-25 21:54
いい坂ですね。
この坂をのぼってみたい。

ごみを平気で捨てる人の気がしれませんね。
Commented by tmshanagn304 at 2007-03-26 09:15
坂の向こうに何があるのか、期待しますから昔の旅人は、目的地まで時間が掛かる旅行でも、その道中が楽しかったと思います。

ゴミを捨てる人は主に車族だと思っています。真の自転車乗りは捨てないように思いますねえ。
by tmshanagn304 | 2007-03-23 21:36 | 中山道(大垣から東) | Comments(6)