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自転車で行く小旅行


by tmshanagn304

村社

戦前までは村の守り神として各集落ごとに「村営』?の神社がありましたが、戦後はGHQとかのご指導もあり、政教分離、神社入り口の石碑にも、この村社というところがセメントで埋められています。しかし、人びとが神社を敬う気持ちは今も変わることなく今日に伝わっているのです。
入り口に幟を立てる真新しい礎石がありましたが、誰々の寄付に寄るとありました。恐らく100万円はするものと思われます。鳥居も大正4年誰々の寄付とありました。
神社の本体は殺風景で、周りは新しい住宅に囲まれていますが存在感はあります。その昔は、周りは田んぼだけで何もなかったでしょう。あの松の木も細かったでしょう。時代の流れを感じながらサイクリングしました。
村社_e0074782_20133473.jpg

Commented by tac-phen at 2013-01-18 05:48
確かに存在感ありますね。

こういうのがきっちりと残されているところがいいですよね。
Commented by 夏炉冬扇 at 2013-01-18 09:19 x
お早うご゛さいます。
氏神様ですね。
氏神がある集落とそういうものがない新規開拓の団地では住民の意識がまるで違います。
Commented by yamaroku_kogyo at 2013-01-18 10:24
社格をセメントで埋めた石標は各地に残ってますね。
後にセメントを剥がしている所もあったりします。
Commented by tmshanagn304 at 2013-01-18 18:20
tacさんへ。
こういった氏神様には、集落の思い入れもあるので、高額の寄付をなさる人もあります。心のよりどころですね。
Commented by tmshanagn304 at 2013-01-18 18:24
夏炉冬扇さんへ。
新規開拓の住宅地では、地域の核になるものがないので纏まりがないかもしれませんね。
Commented by tmshanagn304 at 2013-01-18 18:28
yamaroku kogyoさんへ
確かに、自然に剥がれたらしい神社もあれば故意に剥がしたらしい神社もありますね。今どき村の予算が神社に使われることもないでしょうから、村にある神社ということで村社と入れても悪くはないかもね、、。
by tmshanagn304 | 2013-01-17 20:16 | 大垣散歩(あちこち | Comments(6)